【試験監督バイト】「音の鳴らないスーツに合う靴」って何?
スーツに合う、音の鳴らない靴って何なの?
試験監督のアルバイトの際、たいていスーツ着用を指定されますが、
その際、靴に関しての規定が設けられていることが多いです。
なぜなら、歩く音が受験生の迷惑になってしまうのを防ぐためです。
ただ、「音の鳴らない、スーツに合う靴を履いてください」
という注意書きがされていることが多いです!
正直、わかりづらい表現ですよね。
じゃあ具体的にどんな靴を履けばいいの?
今回は、実際に試験監督バイトをやってみた私が、
女性の「音の鳴らないスーツに合う靴」をまとめてみました。
①音の鳴らない靴=地面にあたる部分がゴム製をチョイス!
アスファルトの上でカツカツ・コツコツはNG、
ペタペタならOK
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そもそも音の鳴らない靴、
とは言っても人が歩くときにまったくの無音は無理です。
試験監督バイトの際に避けなければいけない「コツコツ、カツカツ」音が鳴る原因になるのは、ヒールの高さではありません。
地面にあたる部分の素材です。
たとえば、ヒールが10センチあっても、
地面とあたる部分がゴムでできていれば、コツコツ音はなりません。
地面とあたっても、ゴムがぎゅっと音を吸収するので、
低い小さい音に抑えられます。
でも、ヒールが2センチでも、
地面とあたる部分がプラスチックなら、音が鳴ってしまいます。
手持ちの靴で大丈夫かな?と思う方は、
靴の底の素材を、確認してみてください。
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②楽ちんかつプチプラ!靴底がゴム製のフラットシューズ
もし、この際、新しい靴を買ってしまおうと思う場合は、
靴底がゴムでできている、フラットシューズがおすすめです。
お店でもネットでも、ヒール部分の素材を確認しながら買い物するのは
結構面倒です。
高めのヒールでかかとの素材がゴムのパンプスを探そうとすると…、
価格帯もぐっと上がってしまいます。
フラットシューズなら、
靴底全体がゴム製で、ネットで画像も確認できるので手間が省けます。
また、ヒールのパンプスに比べて、長時間立ちっぱなしでも疲れない!
そのうえ値段も安めで、一石二鳥です。
靴の底の素材がゴムであることが確認できるバレエシューズ・フラットシューズを探すのがおすすめ。
↓ポインテッドトゥのデザインを選べば、
ヒールがぺたんこでもキチンと感が出ます。
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③ヒールありなら、疲れにくいウェッジソールがおすすめ
私は毎回、②のような、黒いフラットシューズを履いて出勤しているのですが…
実際の試験会場で、結構履いてる女性を見かけるのが、
こちらのパンジーのウェッジソール
です。
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ヒールの高さは約3センチですが、
靴底全体の素材がゴム底なので、カツカツ音はなりません。
履き心地についても高評価が多数。
試験監督バイトに限らず、立ち仕事の方に人気が高いです。
まとめ
「試験監督バイト用の、音の鳴らないスーツに合う靴」とは…
①地面にあたる部分がゴム製
②黒・グレー・紺・茶色などのダークカラー であればOKです!
私はこれまで10回以上試験監督バイトの現場に行きましたが、
就職活動みたいに絶対黒パンプスじゃなきゃだめ!
というようなガチガチのルールはありませんでした。
業務上大切なのは
「試験を無事に終わらせること」
「受験生の邪魔にならないこと」です。
あとは自分の働きやすい靴で、サクっと稼いじゃいましょう!
試験監督のバイトの経験談については、また書きたいと思います。
靴に関する記事でした。