なぜだか生きてゆく私

何もないOLがコツコツ更新する雑記

働く心のストレッチ。「IKKO 心の格言200」が効く理由

働くってなんなのか、分からなくなることありますよね。

私の働いているオフィスに某有名私大に通う学生アルバイトさんがいたのですが、昨日づけで退職してしまいました。
というか、朝イチの電話「もう辞めます」と。
電話による即日契約解除と相成りました。
…いいこだったのに!\(^o^)/ しかも理由は詳しく言わなかったらしくて。
まあ普通に嫌になったんでしょうね!

これまでも同じ職場の人のバックレに遭遇した経験はもう1度や2度ではないわけですが、ショックでいろいろな思考が頭の中をぐるぐるめぐりました。…
そして最終的な着地点としては「はー。私も辞めたいわ。\(^o^)/」というところでした。昨夜はむしゃくしゃしてアイスボックス缶チューハイを注いで飲みました。*1
飲みながらパラパラめくったのがこの本です。折に触れて読み返すと、じわじわ効きます。もう3年前に出た本ですが、全然色褪せません。

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IKKOさんの生き方・働き方に学ぶ!
「IKKO 心の格言200」

IKKO 心の格言200

アラサーOL向け雑誌「andGIRL(アンドガール)」紙上での連載から生まれた単行本です。
合計200の格言を美容・仕事・恋愛・お金・人生5つの章に分けてまとめた一冊。

美容の章は美容に対する意識の持ち方についてはもちろん、モデルの写真付きでアイラインや眉毛の書き方について解説されており、実用的です。
 とくにこの髪の毛のページ。ドラマの撮影でヒロインが貧乏な設定の場合、わざと女優さんの髪の毛をパサパサにしてしけた感じを演出する…という記述があり、私はこれを読んで以来、ヘアオイルをつけるようになりました。

 正直ボサボサでさえなければいいような気がしてたけど、、、パサパサ=貧乏と思うと、それはなんとかして避けたい。ツヤや毛先など細部に気を配ることがやっぱり美の出発点なんだな、と痛感。

 この本が、書店にたくさん並んでいる女性向け自己啓発書と違うのは、これまで歩んできたIKKOさんのキャリアと人生経験から導き出された生の言葉だということ。
 その切れ味が尋常じゃないんです。andGIRL本誌の紙面とも似た大胆な書体・レイアウトも効いていて視覚的にも刺さります。

 ページいっぱいに小さい字だけが並んでいるわけじゃないので、活字が苦手な人とか疲れてて分厚い本は読めないけど気分をあげたい人にもおすすめ。

男性の気持ちも女性の気持ちも分かる。

そして高級美容院での修業時代には従業員として、独立後は経営者として、さらにタレント業においては個人事業主的な面も持ち合わせつつ第一線で活躍し続けているIKKOさん。

amazonレビューの評価の高さもうなずけます。
男女も性別も関係なく、疲れた心に効く一冊
です。

IKKO 心の格言200

IKKO 心の格言200

 

 仕事投げ捨てたい気分の方、 ぜひ読んでみてください
miyakoでした。

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*1:ちなみにトップバリュ梅チューハイの350ml缶。チープな味ながらも甘酸っぱくて最高!