なぜだか懐かしい「マダムジュジュ 恋する肌」レビュー
マダムジュジュ 恋する肌を使い切りました!
マダムジュジュといえば1958年に発売されたロングセラーのクリームです。去年の冬ごろからネットや雑誌の誌面で「これだけ塗り」をして顔が真っ白になっている女性の広告を展開していて、気になっていたので使ってみました。
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オリジナル版は賛否両論だったので、恋する肌を購入
薬局に行く前にツイッターで検索したところ、発売から65年のロングセラーであるマダムジュジュaのほうは、クリームの効果よりその香りに賛否両論があることがわかりました。「おばあちゃんの化粧品みたい」「使い切るのは無理かも」という人もいれば「落ち着く香り」「むしろこの香りがレトロコスメらしくて好き」という人も。定番商品すぎてドラッグストアでテスターが展開されているのも見かけないし、買ってみて合わなかったらいやなので、今回私は2016年に新発売されたピンクのパッケージ「恋する肌」バージョンを購入しました。公式サイトにも、成分も値段もオリジナルと同じで、定価は700円。違うのは香りだけ、という紹介があります。(参考リンク→
マダムジュジュ 商品一覧|商品情報|ジュジュ化粧品株式会社)
恋する肌の香りとは
公式サイトでは「かわいらしいお花の香り」「エンジェルブーケの香り」という紹介がされています。
パッケージを開けてみると、まず、あまーい香りです!
甘い!という第一印象の次にフローラル系だな~と徐々にわかってくるような。
でも派手な感じとか仰々しい感じはなく、素朴な甘さ。落ち着く香りだと思いました。
お高い香水のような上品さはないけど、疲れた夜に乙女心?ムスメごころを取り戻せるようなやさしさがあるというか。
この香り、なぜだかすごくなつかしい気がする、どこかで嗅いだことある、と思っていろいろ検索してみたんですが…かすかな記憶をたどると…
ティセラのダンスダンスダンスが、こんな感じの甘くて気分があがる香りだったような気がします。
エフティ資生堂 ティセラ ヘアコロンシャンプー ダンスダンスダンス|VOCE(ヴォーチェ)|美容雑誌『VOCE』公式サイト
hiroちゃんのCMもかわいくて…非常にノスタルジーを感じましたw
とっくに廃番の商品で…もう一度嗅いでみて確認することもできない情報ですが、個人のブログなので許してくださいw
やってみた使い方
今回私がやってみてよかった使い方です!
年齢は20代後半で乾燥肌のため保湿重視志向です。
① いつものスキンケア(化粧水・美容液・乳液)+マダムジュジュ
まずはいつものスキンケアに仕上げの保湿クリームとして使ってみました。とくに乾燥する目の下~頬からうすーく伸ばすような感じで。
マダムジュジュなしのときと比べると、翌朝の肌につるつる感がプラスされてるのがわかりました。保湿に関しては普段からとろみのある化粧水を使って思いっきりフタをしたいタイプなんですが、マダムジュジュを追加したら肌の表面がつるんとした手触りに変わってハリも出ました。内側からより元気な肌になった感じです。
② ハトムギ化粧水+マダムジュジュ
これは、疲れて帰宅→メイク落としシートでメイクを落としただけの状態でいったん寝てしまい、夜中の2時ごろ目を覚まして「ヤバい!」「肌がガサガサ!」という状態でいったんシャワーして、もう一回寝る前に何かぬって朝までに持ちなおしたい、というようなときによくやりました。
こういうときはもう肌がガサガサになっていてもはやいつもの化粧水が何も染み込んでいかない気がするのでシンプルケアをして即もう一度寝る方針をとっています。。。
なのでいつも使っているナチュリエ スキンコンデショナー 500mlを顔全体につけて、そのあとマダムジュジュを大体マスカットぐらいの大きさを手にとって、顔に乗せて、体温でゆっくり全体に伸ばして、またバタッと寝る。ほぼ「これだけ塗り」です。
朝また起きてぬるま湯でクリームを洗い流すときには肌の表面のガサガサ感はなし。肌表面がつるんとした手触りに復活して、またメイクできる状態まで復活できました。
本当はちゃんと洗顔、ちゃんとスキンケアが理想なのはわかってるけど、できない日も多々あったので…、そういうときのお助けアイテムとして、かなり頼りになりました。そんなしんどい時にこそ、このあまーい香りに救われる、という一面もありw
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マダムジュジュ、おすすめです!
かなり気に入って使い切ったマダムジュジュについて、今回は長々と書いてみました。
ニベアから気分転換したいな~ぐらいの気持ちで買ったところ、いいお買いものでした。何かの参考になれば幸いです。miyakoでした。