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なぜだか生きてゆく私

何もないOLがコツコツ更新する雑記

書評「KREAM」KREVA

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ゴールデンウィークは体調をくずして部屋で過ごしていたところ、ツイッターで流れてきたKREVAの新しいアーティスト写真がものすごくかっこよかった。その勢いで、アマゾンでチェックしていなかった過去作品をいくつか注文しました。その感想をこつこつ書いていきたいと思います。今回は2011年に出版された書籍、「KREAM」です。

私は学生の頃からKREVAのファンで日本語ラップも好きですが…
般若がフリースタイルダンジョンでKREVAに宣戦布告した件については…静観してます。
私はそもそも争いごとが好きじゃありません\(^o^)/
日本語ラップは好きですが、シーン全体に対する視点も持っていないし、人間関係にまでは興味がありません。

やっぱり、宇多丸さんに解説してもらうのが一番安心。(TBSヘビーリスナー脳)

ライムスター宇多丸、「般若のKREVAへの宣戦布告」事件について言及 | AbemaTIMES[アベマタイムズ]

ちなみに、黒スーツですっきり辛口、いい男!な、KREVAの新しい写真へのリンクはこちら↓

natalie.mu

衣装も背景もシンプルだからこそ目鼻立ちの美しさが際立っていますよね。ずるいなあ。はあ。この方にはイケメンということばを使いたくありません。安っぽく感じるから。

「KREAM ルールなき世界のルールブック」KREVA 感想

KREAM ルールなき世界のルールブック

KREAM ルールなき世界のルールブック

 

 正直、この本は非常~、に難解だった。写真、装丁、ファッション、デザインはかっこいいけれど、内容すべてが今までに見たことのない形式。作品と本人の人生に迫る「アーティストブック」とも違う。サッカー選手や、最近はAKBのメンバーも出版しているような「自己啓発書」とも違う。本人の写真と詞を組み合わせた「詞+写真集」でもない。彼のリリック帳から言葉を抽出して本人の写真と合わせて構成・編集することによって、彼の世界観そのものを、まとめた一冊。彼はあとがきではこの手法を「自分サンプリング」と呼んでいる。
 いつもライブに盛り込んでいるような笑いの要素も含まれているのは意外だったけれど、確かにそれも含めて彼の世界観なのだと気づいた。思い起こせば2009年。私が友達と行った夏フェス。ほかの出演者はバンドばかりで明らかなアウェーなのに、突然マイケル・ジャクソンが壺を買うときのモノマネ」をして笑いをとっていたっけ。…そうなのだ、そういう人なのだ。そこがまた魅力的だった。

いうなれば「考えるな、感じろ」という作り。書いてあることをそのまま受け取る本ではなく、自分なりのフィルターを通して吸収することが必要なので正直、他人に進めにくい。引っかかるページも人それぞれ異なるはず。
私個人としては、ベッドサイドに置いて、寝る前にページをめくる。書いてある言葉や、表現からポジティブなイメージを受け取る。そしてそれをもとにいろいろ考えて、寝る。…という向き合い方をしたら、しっくり来た一冊。
 単に彼の考え方や楽曲制作にかかわる部分を知りたいなら各種音楽誌・音楽サイトのインタビューや、ラップのことば2 (SPACE SHOWER BOOKs)を読んだほうが手っ取り早い。彼の世界観にアクセスして何かを受け取りたい人向けの本だと思いました。



最後に、私の好きな写真のページを紹介します。

…93ページ 何気ない自然な笑顔がいい。タイトなカーディガン。
…126・127ページ モノクロで線路にいる写真。いっしょに歩いていて振り向いたかのような感じ。構図が映画のワンシーンのよう。

…163ページ 丈長めのだぼっとしたカーディガン。ラフで休みの日っぽいところが新鮮。

書いていて気付きましたが、私はカーディガンにときめく傾向があるようです\(^o^)/
最近のステージではラフな服装姿はあまり見られないせいもあるかな?
同じ傾向がある方はぜひチェックしてみてください。いい写真です。

今回は「KREAM」についてでした。
次回はライブDVDについて書きたいと思います。それではまた!

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