なぜだか生きてゆく私

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映画「怪しい彼女」感想

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怪しい彼女 [DVD]

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去年立川シネマシティで観て素晴らしかったのでもう一度観た。
館内ではB1A4ジニョンのファンの女子中学生?2人組と隣になったのですが、
彼がアップになるたびに顔を見合わせ、小さい声で「…カワイイ~」とはしゃいでいて、非常にかわいらしかった。
私はB1A4について予備知識ほとんどないまま見に行きましたが
実際にジニョンはとめどなく魅力があふれだすような当たり役。
心のなかで彼女たちに激しく同意していましたよ!!

屋台で韓国焼酎を飲むシーン、DVDで何回繰り返し観たか分かりませんw
台詞、カメラ割、二人の演技何もかも完璧。
この映画の中にジニョンという人の魅力は真空パックされました。
これから何年たっても、この映画を再生すれば彼の輝きを見ることができます。ファンにとってこれ以上の宝物はないと思います。
B1A4よりもっとビッグなアイドルグループのメンバーもオーディションを受けにきたけど、監督がネームバリューではなく演技を見てジニョンを選んだというのも納得がいきます。本当に素晴らしい。

オ・ドゥリに足蹴にされてよろよろするシーンも大好き!


監督が「母親の無限の愛」をテーマにした作品ということで、男性の登場人物はすべて監督の分身なのかな、と思いました。

女性の登場人物は、とにかく主人公のおばあさん=マルスンを含めすべてが徹底的に現実的で、ある意味まったくロマンがないように感じました。
「タッチ」の南ちゃんのような、こうあってほしい「理想の女性」像を描き出している印象はありません。この映画の「母の愛」は理想で作り上げられたものではなく、地に足のついた「現実のお母さん」達が持っている愛だと思いました。

リアルすぎる女性キャラメモ・・・

毒舌で人の気持ちを考えず言いたい放題のマルスン。自分の子育ては成功だったと思い込んでいるので、ほかの母親を批判する。正直最初はなんだこの人?!と思わずにいられません。でものちに、過去の壮絶な苦労の回想シーンがあるので、この人は自分こそ成功だ、と信じないとやっていけないんだな、とわかります。

大卒で就職できずに家にいるという自分の状況を棚に上げて他人には毒舌を吐きまくるジハの姉ちゃん。映画の描写から見るに、バイトとか勉強もしてなさそう。でもなんかわかる。きっとこういう状況誰にでもありうる。
(家の中にいるときの寝巻みたいな格好…なんというリアリズム…)

突如現れた若い女に父親の財産を取られないか不安がって喚き散らすパクちゃんの娘(太め)(未婚)…どこかで会ったことある気がする登場人物NO.1。



劇中で歌われる歌謡曲と、それを歌いこなす主演のシム・ウンギョン嬢のみずみずしい歌唱力。

 

ロスに行けば

ロスに行けば

 

この「ロスに行けば」は明るくて爽快な曲調なのに、歌の終わりには恋も終わってしまうという……まるで韓国版「木綿のハンカチーフ」だなと思いました。

白い蝶

白い蝶

音楽がすばらしいとより一層忘れられない映画になるな、と実感した作品!
おすすめです。


多部ちゃん主演でリメイクする日本版も楽しみ!

www.cinemacafe.net